愛犬の体調管理で気をつけたいポイントとは

query_builder 2025/02/15
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愛犬の健康を守るためには、日々の体調管理が欠かせません。
犬は体調の変化を言葉で伝えることができないため、飼い主がいち早く変化に気づき、適切な対応をすることが重要です。
今回は、自宅でできる体調管理のポイントをご紹介します。
▼愛犬の体調管理で気をつけたいポイント
■食欲と水の摂取量
愛犬の健康状態を把握するうえで、最も基本となるのが食欲と水の摂取量です。
普段と同じ量を食べているか、水を飲む回数や量に変化はないかなど、注意深く観察しましょう。
少しでも気になることがあれば、早めに獣医師に相談することが大切です。
■排泄物の確認
排泄物の状態も愛犬の健康状態を判断するうえで、重要な手がかりとなります。
色や量・頻度や硬さなど、普段の状態をしっかり観察しておくことが大切です。
さらに、異物の混入や寄生虫についても確認しておきましょう。
また、尿の色がいつもより濃くなっていたり、血が混じっていたりする場合は注意が必要です。
便秘や下痢が続く場合も、獣医師の診察を受けましょう。
■体の異常を確認
愛犬とスキンシップしながら、全身を触って異常がないか確認しましょう。
皮膚の赤みやフケ・かさぶた・脱毛などは、ブラッシングを兼ねて確認できます。
目や耳・口の周囲に傷や腫れがある場合、かゆがったりこすりつけたりする動きをする場合があります。
また爪の割れや肉球の異常がある場合には、散歩を嫌がったりずっと舐め続けたりなどの行動は見られるでしょう。
このような異常がある場合は、すぐに獣医師に相談しましょう。
▼まとめ
愛犬の健康を守るためには、毎日の観察が重要です。
今回ご紹介したポイントを参考に、愛犬の健康状態を日頃から把握しておきましょう。
また今回ご紹介した情報は、あくまでも一般的なガイドラインです。
少しでも「いつもと違う」と感じたら、自己判断せずに獣医師に相談するようにしましょう。

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